A.熱が伝わりやすいアルミで作られているので、容器全体の温度が均一に保たれ、前後面の小孔と上部の丸孔が容器内の温度の急上昇を防ぎます。また、底面の突起と側面の丸みが豆を踊らせながらかき混ぜます。これらの組み合わせで豆をムラ無く煎り上げることができるのです。
Q.どうして、ムラ無く煎れるのですか?
A.熱が伝わりやすいアルミで作られているので、容器全体の温度が均一に保たれ、前後面の小孔と上部の丸孔が容器内の温度の急上昇を防ぎます。また、底面の突起と側面の丸みが豆を踊らせながらかき混ぜます。これらの組み合わせで豆をムラ無く煎り上げることができるのです。
Q.振り方のコツを教えてください。
A.柄を軽く握り、手首のスナップを効かせて左右に連続して振ってください。
それが難しい方は、煎り上手を片手に握り、両手でゆっくり拍手をしてみてください。拍手で動きが止まった瞬間に豆が動きます。これを繰り返すことで上手に攪拌できます。
Q.焙煎してすぐの珈琲は美味しくないと聞きますが?
A.密閉された焙煎器ではチャフがススになり、珈琲豆がスモークされてしまうため、一週間ほどスモーク臭を飛ばしたほうが美味しくなります。その点、「煎り上手」は、攪拌しながら上昇気流とともにチャフが排出されるので、スモーク臭が少なく、焙煎した直後でも美味しくお召し上がりいただけます。
Q.メンテナンス方法を教えてください。
A.
深煎りでご愛用いただいている場合など、表皮と生豆から出た油が一緒になり、本体内面に付着します。状況により容器内の掃除をお願いいたします。
※ご注意:焙煎後30分程度経過し、熱くないことを確認して掃除をしてください。筒の中へ指等を入れないようにしてください。
【掃除の手順】
1)前方のネジをゆるめます。
2)前方のフタを引き抜きます。
3)歯ブラシ等の柔らかいもので内部を掃除します。
4)掃除が済んだら、フタを元に戻します。
5)前方のネジをしっかりと締めます。
Q.生豆の保存方法と賞味期限を教えてください。
A.
風通しの良いなるべく乾燥した所で直射日光に当たらないように保存してください。保存状態がよければ2〜3年はおいしさが維持できます。
焙煎後は常温保存で1ヶ月程度、挽いて粉にすると2〜3日で味が落ちてしまいます。
Q.有機JAS認証って何ですか?
A.
農林水産省が日本農林規格(JAS法)を改正して、有機農産物及び有機農産物加工食品にJASを導入し、2001年4月から登録認定期間の検査を受けて合格した農家やメーカーだけが有機JASマークをつけて表示できるようになりました。
アメリカ、イギリス、ドイツ、日本など世界17ヶ国でそれぞれ有機農産物に関する法規制があり国際的な統一基準の制定も進められています。そのほとんどにおいて
1) 3年以上、農薬・化学肥料を全く使用していない農場で栽培されたもの
2) 栽培・加工・流通・貯蔵のどの段階でも化学薬品を全く使用していないもの
3) 遺伝子組み換え作物は含まない
などが共通しています。
それら各国の規定に沿った有機農産物でその国の制度のもとで認証を受け、その政府機関等が発行する証明書が添付されているものについて、登録認定機関の認定を受けた輸入業者が有機JASマークを貼付表示することができます。
特に海外では有機栽培を「体にいい」「美味しい」という理由以上に「自然環境に優しい」という認識のもとでおこなっています。
Q.スペシャルティコーヒーって何ですか?
A.生豆について質問3の答え
スペシャルティコーヒーとは、コーヒーの豆(種子)からカップまでの総ての段階において一貫した体制・工程・品質管理が徹底していることが必須であり、際立つ印象的な風味特性、爽やかな明るい酸味特性があり、持続するコーヒー感が甘さの感覚で消えていく、消費者が美味しいと評価して満足するコーヒーであり、具体的には、サステナビリティとトレイサビリティの観念から、生産国においての栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理が適正になされ、欠点豆の混入が極めて少ない生豆であること。そして、適切な輸送と保管、劣化のない状態で焙煎され、欠点豆の混入が見られない焙煎豆であること。さらに、適切な抽出がなされ、カップに生産地の特徴的な素晴らしい風味特性が表現されることが求められ、一般社団法人日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ)が、以下の判定・評価により認定しています。
1. カップ・クォリティのきれいさ
風味に「汚れ」「欠点」が無く、はっきりと表現されるために必須な透明性があること。
2. 甘さ
収穫された時点で、熟度が良く、且つ熟度がどれほど均一であったかに直接関係する甘さの感覚が優れていること。
3. 酸味の特徴
明るい爽やかな、あるいは繊細な酸味がどれ程であるか。
4. 口に含んだ質感
コーヒーにより伝えられる触覚(粘り気、密度、濃さ、重さ、舌触りの滑らかさ、収斂性感触などの感覚・触覚)に優れていること。
5. 風味特性・風味のプロフィール
風味に栽培地の地域特性が純正に表現されているか。
6. 後味の印象度
コーヒーを飲み込んだ後の「口に残るコーヒー感」が、甘さの感覚で消えて行くか。
7. バランス
風味の調和が取れているのか?
(日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ)ホームページより要約)