初めてのホーチミン滞在記_2日目【ベトナム】

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2日目、12/11の朝を迎えた。
チェックアウトして本来宿泊するはずだったホテルまでタクシーで移動する。

とんでもない交通量である事は「水曜どうでしょう」で知っていたものの、いざ目の当たりにすると大変恐ろしい。夜になって、この交通量はそこまででもない事を知って余計に恐ろしかった。ルールがあるんだかないんだかわからない感じだ。3人4人乗っているバイク、ノーヘルのバイク、そしてぶつかりそうな距離感。
ベトナムの信号機は青信号になるまでの秒数が表示されていて、是非日本にも導入したらいいのにと思う。

無事にホテルにチェックインし、部屋に案内される。
今日からここに4泊するのだが、もう日本へ帰りたくなってきた。
まず部屋がカビ臭い。
お湯が出ない(あとで直してもらった、というか別の部屋へ移動になった)
水圧が弱すぎる。髪を洗うのに何分かかることか。
トイレが壊れていて、針金で作られた即席レバーを引っ張らないと流れない。

無論、観光客向けのいいホテルならこんな事はないのだろうが、今回は視察が目的の低予算渡航につき文句は言えない。とはいえさすがにである。

近所を歩いてみようと思い、部屋を出て散策する事にした。ベトナムはあまりクリスマスを祝う習慣がないと思っていたが、車やバイクにクリスマス装飾をしている様子を見かけた。

現地の方と待ち合わせしているカフェに向かい、コーヒーを飲みながら時間を過ごす。
これはもしかするとベトナムの方特有なのかもしれないが、何か会話するでもなくただ座ってスマホを触っている時間が長くて、普段せかせかと生きている日本人からすると戸惑ってしまった。

その後、その方が教えてくれた店に移動して現地で初の昼食をいただく。

これは一体なんなのだろう。よくわからない。。。

また後程会う約束をして一旦解散するが、去り際に何故かバナナをくれた。現地のバナナは日本で見るものよりも短く太いタイプだった。

ファミリーマートを見つけたので入ってみる。紙タバコを路上で吸う姿はまるで現地の人さながらである。
いろはすによく似た水を買って一度ホテルへと帰った。

約束の時間まで暇があったので、少し足を伸ばしてみる。地下鉄も最近開通したようで今回の滞在では体験できなかったが、いつかまた来たら乗ってみようと思う。最後の写真は有名なベンタイン市場なのだが、呼び込みが激しくとても活気のある場所だった。この日はゆっくり見る時間がなかったので、後日改めて訪れる事にした。
そういえばバケツとブラシを持ったおじさんが近づいてきて、突然靴を磨こうとしてくるので驚いた。こういう靴磨きおじさんもちらほら見かけるので特に磨かれたくなければ逃げよう。

夜になり、案内されながら街を歩く事になった。

オススメされて購入したココナッツジュースには果肉も入っていて食べられる。
ピンクが印象的な協会はタンディン協会というらしい。1876年のフランス統治時代に、フランス人建築家が設計したもののようで、街を歩いているとこういったヨーロッパ調の建物も多く存在している。

夕食はベトナムガイドにも良く出てくる333ビールとフォーをいただく。あとは良くわからないが鶏肉料理のようなものも食べてみた。

バインミーもおすすめされたので買ってみる。

日本で食べるバインミーは日本人好みにアレンジされているのだなという事を思い知った。大変に辛い何かが入っていて寝る前に苦行を強いられた。

こうして2日目が終わった。

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